2020.06.26 12:44「ファンタジーRPG 100の常識」(2020/06/26 公開。)タイトル:「ファンタジーRPG 100の常識」著者:長尾 剛出版社:株式会社富士見書房リリース年:平成4年ジャンル:ファンタジーRPGファンタジーRPGを遊ぶ際に、つい気付かなかったことにしてしまったり、ご都合を優先してうやむやにしてしまっている事柄などをピックアップして説明した本です。「そもそもがファンタジーなのにリアリティを突っ込んでどうするんだ!?」というお声もご尤も。しかしゲームの世界であっても、登場する生物の多くは生きて暮らしているわけです。ある程度はリアリティを持たせることで、グッと身近な世界になります。いっぽうであまりにリアリティ(≒我々の世界の常識)で縛りすぎると、折角のゲームなのに興ざめしてしまいます。...
2020.04.12 07:37「シティ・コレクション」タイトル:「シティ・コレクション」著者:安田 均/グループSNE出版社:富士見書房リリース年:平成5年ジャンル:ファンタジーRPG文庫本サイズで富士見書房から出版されました。「Fantasy file」という、ファンタジー系ゲームの参考書的位置づけのシリーズの一つです。ファンタジーゲームに登場しそうな街の、さまざまな施設をひとつずつ紹介している本です。ファンタジーのゲームを遊ぶ際、プレイヤーキャラクターは野宿などに慣れているとは思いますが、村や街に滞在するときはその村や街の施設を使うことでしょう。利用頻度が高いものは宿や酒場などかと思いますが、クエスト挑戦中だったりすると図書館や寺院、各種ギルド、店などへ訪れることもあるでしょう。また、場合によっては地...
2020.04.10 04:11「キャラクター・コレクション」タイトル:「キャラクター・コレクション」著者:安田 均/グループSNE出版社:富士見書房リリース年:平成3年ジャンル:ファンタジーRPG文庫本サイズで富士見書房から出版されました。「Fantasy file」という、ファンタジー系ゲームの参考書的位置づけのシリーズの一つです。同社からは「ソード・ワールド」というRPGが出版されており、ファンタジーの小説やらゲームやらが人気があった頃だったように記憶しています。(記憶違いでしたらごめんなさい。)「キャラクター・コレクション」というタイトルですが特定の人物を取り上げているのではなく、ファンタジー世界の職業の説明資料になっています。とは言え全ての職業を網羅しているのではなく、ゲームなどに登場しそうな職業をピッ...
2020.04.09 23:37「トラップ・コレクション」タイトル:「トラップ・コレクション」著者:安田 均/グループSNE出版社:富士見書房リリース年:平成元年ジャンル:ファンタジーRPG文庫本サイズで富士見書房から出版されました。「Fantasy file」という、ファンタジー系ゲームの参考書的位置づけのシリーズの一つです。ファンタジーゲームに登場しそうな、主にダンジョン内のトラップ(罠)の数々を紹介しています。オーソドックスな落とし穴からひと捻り加えた罠、ファンタジー世界ならではの罠など、バラエティに富んでいます。...当時、資料の中では一番読み返したかも。(笑)この本に載っている罠 及び 考え方は、とても参考になります。”設定”とかが好きな方にはお勧めです。面白いですよ。読み物としては一番活用(RPG...
2020.04.09 13:30「スペル・コレクション」タイトル:「スペル・コレクション」著者:安田 均/グループSNE出版社:富士見書房リリース年:昭和63年ジャンル:ファンタジーRPG昭和の頃の本です。文庫本サイズで富士見書房から出版されました。「コンプティーク」という月刊誌で「ロードス島戦記」というRPGのリプレイの連載が終わった頃かその前後あたりだったと記憶しています。私のファンタジー熱が高まっていた時期で、当時は他に類する書籍を知りませんでした。「Fantasy file」という、ファンタジー系ゲームの参考書的位置づけのシリーズの一つです。この本自体はゲームのルールブックではありません。あくまで「ゲームによく登場する呪文」にフォーカスした説明資料になっている点が特徴です。ファンタジー小説やゲームを...