(2020/07/05 公開。)
タイトル:「異界への門」
著者:下村家恵子/グループSNE
出版社:富士見書房
リリース年:平成5年
ジャンル:ファンタジーRPG
「ソード・ワールド」のシナリオ集です。
この時期、任天堂スーパーファミコンのソフトとして「ソード・ワールドSFC」がリリースされておりました。
「ソード・ワールドSFC」の中心シナリオである、海の邪神ミルリーフに関するシナリオをTRPG用にリファインしたのが本書になります。
タイトルにも「ソード・ワールドSFCシナリオ集」と書かれていました。
Lv2~Lv5くらいのキャラクターを想定したシナリオが4本収蔵されています。
これらは単発シナリオとしてもプレイできますが、キャンペーンシナリオとして順に遊ぶほうがやはり面白いと思います。
このシナリオ集より先にスーパーファミコン版ソード・ワールドRPGをプレイしましたので、シナリオの概要は知っていました。
ただシナリオ集はところどころアレンジされています。
いっぽうを知っていても、もういっぽうは楽しめると思います。
邪神ミルリーフは当初は居なかった神様ですが、あとから追加されました。(スーパーファミコン版が出たから?)
やはりわかりやすい悪役が居ると、冒険者として頑張り甲斐がありますね(笑)。
邪神の教団が相手なので自分達が正義だと実感できます。
ゲームですから、やはり気持ちよくプレイしたいです。
水戸黄門とか暴れん坊将軍のような勧善懲悪モノは気持ちよく暴れられますね。
頑張って倒しました(笑)。
0コメント