2020.07.05 05:54「バラールの館」(ソード・ワールド シナリオ)(2020/07/04 公開。)タイトル:「バラールの館」著者:安田 均/グループSNE出版社:富士見書房リリース年:平成5年ジャンル:ファンタジーRPG「ソード・ワールド」のシナリオ集です。シナリオコンテストで受賞した、一般の方々のシナリオが掲載されています。寸評なども載っていて、TRPGの一プレイヤーとして勉強になるシナリオ集でした。タイトルには「ソード・ワールドRPGシナリオコンテスト受賞作品集」とついていました。シナリオコンテストでは「『バラールの館』と呼ばれる建物をデザインし、攻略させる」という規定部門と、自由部門の2部門がありました。本書には規定部門から3本、自由部門から4本が収蔵されています。
2020.07.05 05:20「世界の果ての壁」(ソード・ワールド シナリオ)(2020/07/05 公開。)タイトル:「世界の果ての壁」著者:山本 弘/グループSNE出版社:富士見書房リリース年:平成7年ジャンル:ファンタジーRPG「ソード・ワールド」のシナリオ集です。この頃、富士見書房主催のコンベンションが開催されていました。そこで使用されたシナリオとのことです。ざっと読んだ限りではいずれも一筋縄ではいかないシナリオばかりで、かなり考えさせられる印象を受けました。下記4本です。
2020.07.05 05:20「異界への門」(ソード・ワールド シナリオ)(2020/07/05 公開。)タイトル:「異界への門」著者:下村家恵子/グループSNE出版社:富士見書房リリース年:平成5年ジャンル:ファンタジーRPG「ソード・ワールド」のシナリオ集です。この時期、任天堂スーパーファミコンのソフトとして「ソード・ワールドSFC」がリリースされておりました。「ソード・ワールドSFC」の中心シナリオである、海の邪神ミルリーフに関するシナリオをTRPG用にリファインしたのが本書になります。タイトルにも「ソード・ワールドSFCシナリオ集」と書かれていました。Lv2~Lv5くらいのキャラクターを想定したシナリオが4本収蔵されています。これらは単発シナリオとしてもプレイできますが、キャンペーンシナリオとして順に遊ぶほうがやはり...
2020.07.04 12:14「猫だけが知っている」(ソード・ワールド シナリオ)(2020/07/04 公開。)タイトル:「猫だけが知っている」著者:山本 弘/グループSNE出版社:富士見書房リリース年:平成4年ジャンル:ファンタジーRPG「ソード・ワールド」のシナリオ集6弾目です。そして「ソード・ワールドRPGシナリオ集」という名前でリリースされた最後のシナリオ集になります。(この後も「人気パーティシナリオ集」とか「シナリオコンテスト受賞作品集」などの名前でシナリオ集のリリースは続いていました。)本の厚みは第5弾と同程度で、Lv1~Lv4くらいのキャラクターを想定した単発シナリオが5本収蔵されています。
2020.07.04 11:57「闇からの脅威」(ソード・ワールド シナリオ)(2020/07/04 公開。)タイトル:「闇からの脅威」著者:水野 良/グループSNE出版社:富士見書房リリース年:平成3年ジャンル:ファンタジーRPG「ソード・ワールド」のシナリオ集5弾目です。第4弾のキャンペーンシナリオ「虹の水晶宮」からさほど間を置かずにリリースされたと記憶しています。ふたたび低レベル冒険者向けのシナリオ集となりました。本の厚みは「虹の水晶宮」の約半分しかありませんが、シナリオは1本増えて6本収蔵されています。
2020.07.04 11:50「虹の水晶宮」(ソード・ワールド シナリオ)(2020/07/04 公開。)タイトル:「虹の水晶宮」著者:水野 良/グループSNE出版社:富士見書房リリース年:平成3年ジャンル:ファンタジーRPG「ソード・ワールド」のシナリオ集4弾目です。そして5つのシナリオで構成される、キャンペーンシナリオになっています。対象は冒険者レベル3~7くらい。場所はアレクラスト大陸南方の「アザーン諸島」です。
2020.06.26 12:44「ファンタジーRPG 100の常識」(2020/06/26 公開。)タイトル:「ファンタジーRPG 100の常識」著者:長尾 剛出版社:株式会社富士見書房リリース年:平成4年ジャンル:ファンタジーRPGファンタジーRPGを遊ぶ際に、つい気付かなかったことにしてしまったり、ご都合を優先してうやむやにしてしまっている事柄などをピックアップして説明した本です。「そもそもがファンタジーなのにリアリティを突っ込んでどうするんだ!?」というお声もご尤も。しかしゲームの世界であっても、登場する生物の多くは生きて暮らしているわけです。ある程度はリアリティを持たせることで、グッと身近な世界になります。いっぽうであまりにリアリティ(≒我々の世界の常識)で縛りすぎると、折角のゲームなのに興ざめしてしまいます。...
2020.05.18 23:13「四大魔術師の塔」(ソード・ワールド シナリオ)(2020/05/19 公開。)タイトル:「四大魔術師の塔」著者:水野 良/グループSNE出版社:株式会社富士見書房リリース年:平成2年ジャンル:ファンタジーRPG「ソード・ワールドRPG」の上級ルール対応版シナリオ集です。「ソード・ワールドRPG」は、平成元年に最初にリリースされたときはキャラクターのレベルが1~5の情報が記載されていました。これは駆け出し~ある程度のベテランに相当します。いっぽう、「ソード・ワールドRPG」の世界ではレベルの上限が10となっていました。レベル6以上はいわゆる達人に相当し、「ソード・ワールドRPG」のリリース後ほどなくしてレベル6~10のキャラクター作成用の「上級ルール」がリリースされました。シナリオ集「四大魔術師の塔...
2020.05.17 23:11「石巨人の迷宮」(ソード・ワールド シナリオ)(2020/05/18 仮公開。)タイトル:「石巨人の迷宮」著者:水野 良/グループSNE出版社:株式会社富士見書房リリース年:平成元年ジャンル:ファンタジーRPG平成元年に「ソード・ワールドRPG」がリリースされた後すぐにリリースされたシナリオ集です。たぶん「ソード・ワールドRPG」を当時購入したひとの多くが、「石巨人の迷宮」も購入したのではと思います。下記4本のシナリオが収蔵されています。
2020.05.16 05:25「ソード・ワールドRPG」(Sword World)(2020/05/16 公開。)タイトル:「ソード・ワールドRPG」(Sword World RPG)著者:水野 良/グループSNE出版社:株式会社富士見書房リリース年:平成元年ジャンル:ファンタジーRPG私にとって、初めて遊んだTRPGで、最も思い入れの深いゲームです。日本での知名度は高い部類のゲームだと思います。ご存知の方には今更な情報ですが、「ロードス島戦記」と同じ世界を扱ったゲームです。「ソード・ワールド」がリリースされる数年前、「コンプティーク」という雑誌で「ロードス島戦記」という、RPGのリプレイ記事が掲載されていました。当時子供だった私も「ロードス島戦記」が大好きで、コンプティークの「ちょっとHな福袋」よりもこのリプレイ記事を楽しみにして...
2020.04.12 07:37「シティ・コレクション」タイトル:「シティ・コレクション」著者:安田 均/グループSNE出版社:富士見書房リリース年:平成5年ジャンル:ファンタジーRPG文庫本サイズで富士見書房から出版されました。「Fantasy file」という、ファンタジー系ゲームの参考書的位置づけのシリーズの一つです。ファンタジーゲームに登場しそうな街の、さまざまな施設をひとつずつ紹介している本です。ファンタジーのゲームを遊ぶ際、プレイヤーキャラクターは野宿などに慣れているとは思いますが、村や街に滞在するときはその村や街の施設を使うことでしょう。利用頻度が高いものは宿や酒場などかと思いますが、クエスト挑戦中だったりすると図書館や寺院、各種ギルド、店などへ訪れることもあるでしょう。また、場合によっては地...
2020.04.10 04:11「キャラクター・コレクション」タイトル:「キャラクター・コレクション」著者:安田 均/グループSNE出版社:富士見書房リリース年:平成3年ジャンル:ファンタジーRPG文庫本サイズで富士見書房から出版されました。「Fantasy file」という、ファンタジー系ゲームの参考書的位置づけのシリーズの一つです。同社からは「ソード・ワールド」というRPGが出版されており、ファンタジーの小説やらゲームやらが人気があった頃だったように記憶しています。(記憶違いでしたらごめんなさい。)「キャラクター・コレクション」というタイトルですが特定の人物を取り上げているのではなく、ファンタジー世界の職業の説明資料になっています。とは言え全ての職業を網羅しているのではなく、ゲームなどに登場しそうな職業をピッ...